地球のメカニズムはプレートテクトニクスやプルームテクトニクスで説明可能になってきています。我々が今、見ている自然の造形は、膨大なエネルギーと長い時間で作られ、 さらに、これからも変化は続くと考えられています。
※ 火成岩の種類は二酸化ケイ素(SiO2)の含有量で分類する。
多い(色白) > 二酸化ケイ素(SiO2)の含有量 > 少ない(色黒)
多い(マグマ粘性高い) > 二酸化ケイ素(SiO2)の含有量 > 少ない(マグマ粘性低い)
※ 岩石が溶けた状態をマグマという。
砂や粘土、火山灰、動植物の死骸などが堆積作用によって固結してできた岩石
海洋プレートが海溝で大陸プレートの下に沈み込む際に、海洋プレートの上の堆積物がはぎ取られ、陸側に付加したもの。
千丈の大岩壁は、約350万年前の海底火山から流れ出た溶岩などが、海川の侵食により海底火山の断面が露出したものです。
「アトサヌプリ」はアイヌ語で「裸の山」を意味し、地元では長年「硫黄山」の名でも親しまれており、噴気口を目の前で見ることができます。
青森県深浦町にある千畳敷海岸の地層は、海底火山活動で造られた緑色凝灰岩(グリーンタフ)で構成されております。
青池(あおいけ)は、青森県白神山地にある湖沼で、世界遺産の1つです。鮮やかなコバルトブルーが特徴で、池底が見えるほど透明です。
標高27メートル、周囲2キロ 224mの朱塗りの橋を渡り78段の階段を登る。未だ人の手が加えられていない神の島 雄島だ!
第2代薩摩藩主・島津光久が「眺めの浜」と、その景観をほめたことが由来の「長めの浜」は約4kmもつづく砂州でてきた浜です。
北海道のオホーツク海に面する北見神威岬は、日高山脈をつくった造山運動の北端と言われます。玄武岩 白亜紀付加体の神々しい岩が魅力です。